DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2005 ”DIAMOND15”@横浜アリーナ
ドリカム行ってきたぁ〜!!世間的にはどう考えても「サッカーだろ!」って状況の中、フツーに横アリは平日にも関わらずほとんど席埋まってました。(notおいらの周りは除いてねw)ほぼ10年ぶりのライブの席はアリーナCブロック22列30番。なぜか横6席空いてました!?イコール!フリースペース確保!っても、まぁ、決まったフリも無いだろうし、フリとか有ってもしらないんだけどね。でも、やっぱ動けて良かったわ。途中、フリーで動いてるのに“やる気”みたくなってたしww
横アリは、いつもとは見違えた客層の中たどり着くと、すでにオープニング・アクトのNAOMI YOSHIMURAが歌ってました。ちょうどラストだったみたい?いい曲だったんで、今度チェックしてみます。
で、ホットスタッフによる影アナ(というか舞台袖に登場して)の注意事項説明。
・ペンライト、サイリウムのご使用は演出の妨げになるのでご遠慮ください。
・また、後ろの方に迷惑のかかるような掲示物を持ってのご観覧もご遠慮ください。
あ〜ちょっと笑いました。一般の世界を実感ww
“OPEN SESAME”が鳴り響く…
一瞬で、引っ張られました。カラダがなんか覚えてました。すんげぇ吸引力とでも言いましょうか?あとあと知ったんだけどツアー3年ぶりだったんだね。ライブを待ち続けて時間が止まってたのは自分だけでなく、多くのファンも待ってたみたいなんだねぇ。まぁ、おいらのブランクは極端に長いんですが…
“DIAMOND15 THEME”→“朝日の洗礼” とアルバム“DIAMOND15”をなぞった形でスタートしたら、3曲目に“決戦は金曜日”来た!「この夜が〜♪」って、あ〜一気にテンション上昇したっす。
やっぱ、吉田美和と浦島りんとの掛け合いとか堪らなく気持ち良かったわ〜〜〜
で、本日WOWOWの撮影が入ってるので、少々緊張気味ですなんてMC。後になってこの撮影がサプライズ連発?してくれたんでw ちょっとセットリストは失念。“MUSIC TRANSFERS”“HOLIDAY〜much more than perfect〜”たしかこの辺りで、フレーズ間違えて、軽〜く歌い直しとかのご愛嬌があったはず…、美和ちゃんのステージ慣れしつつも15年選手の余裕というか、ヒサブリでもキュートでした。“高く上がれ!”のエンディングでは手持ち花火と舞台の仕掛け花火と映像がリンクされて、冬の花火も乙だねぇ〜なんて思いながらも、“あの夏の花火”とか昔を思い出しちゃいました。
ステージの上空にには15個のダイヤモンドのオブジェが並んでるんだけど、その一つが降下。そのダイヤに美和ちゃんが乗り再び上昇し“今も”を披露。シンフォニックな曲調と合ってました。ダイヤから降りて、“はじまりの la”へ…(しかし、やっぱ“DIAMOND15”の聞き込みが足りなかったわ。一夜漬けでの予習じゃ、音がカラダに入ってないっすわ)
聞きなれたイントロから“やさしいキスをして”。
構成的には前半のハイライトだったね。「砂の城」とか見てないけど、いい曲だね。クライマックスに向かっての高揚感というか天空へ舞い上がるような美和ちゃんの歌がヤヴァかった。
(美和ちゃん衣装替えでハケル)
“ダイヤちゃんVSモンドちゃん・ダンスタイム&紅白シンギングタイム”。
ステージ中央から客席を左右にチーム分け、フリ講座、歌唱指導で対決タイムだった。
後半スタートは“OLA! VITORUA!”から、ちょっとした“ミス・かくし芸”の登場w
で、日本語の達者な黒人MCにのせ、大胆にアレンジを変えて“LAT.43°N〜forty-three degrees north latitude”“SNOW DANCE”“WINTER SONG”と冬の名曲3連発。まさかこの流れで踊れるとは思わなかったねぇ、とくに“WINTER SONG”で踊るとは!?ホントに曲が大変身してたわ。
“マスカラまつげ”は、踊り疲れてマターリモードで。
そして本編ラストは“ラヴレター”。
歌いだしで、いきなしつまずき、歌い直し!盛り上がる観客ww
ステージには雪が舞い降りて幻想的な世界を演出していました。圧巻のラスト。
アンコール。
ひたすら拍手。おとなしいもんだなぁ〜なんて思ってたら、どこからともなくウェーブが起こりました。しかも止まんない!二人が登場するまでず〜っとウェーブやってたね。ちょっと粋な計らいで良かったなぁ。
スクリーンに「アマレット」(ドリ主演映画)のシーンが流れると…
客席の入場口から二人が現れ、センター後方のPA脇のステージに登場。
アコギで弾き始めた曲は“うれしい!たのしい!大好き!”。
来たー!もうこれだけで大団円だよね。今さら言葉は必要ないね。再びステージに移動し、スポットライトが当たると、そこには混声合唱団の姿が!コーラスをバックに“未来を旅するハーモニー”披露。
次で終わりかと思っていると、待ちわびた「何度でも」!
もう「救命病棟24時」好きには堪らない!というか泣きそうでした。
ホントにホントにホントに最後は“初雪”。
舞台から一人二人と居なくなり、最後は美和ちゃんと正さん。
あっという間の3時間弱。
大満足の横浜ベイビーズでした。