お父さんのバックドロップ

合い間にレンタルして見ましたぁ。

1980年、関西ダウンタウンを舞台に。
祖父・父・一人息子を描いた中島らも原作の映画化。
母親(奥貫薫)が他界し、祖父の元に引っ越してきた一雄(神木隆ノ介)にとって「新世界プロレス」で活躍する下田牛之助(宇梶剛士)は許せない存在。
それは、母親の最期よりもプロレスを優先したためだった。
傷心の一雄を支えるのは隠し持った1本のビデオテープ。
その中にはありし日の母親の思い出。
ある日、手違いからそのテープが塗り替えられる事件が・・・


プロレスが嫌いな一雄の信頼を取り戻すため牛之助は賭けに出る!!



そんな内容。
80年代の雑多な下町だったり
やんちゃな子供だったり
焼肉よりもホルモンみたいな
そんな飾りの無い話。
ケバ目の南果歩がなんだかなぁ〜だったり
チャンバラトリオの南方師匠は、オモロイなぁ〜だったりもするw


だけど


子供の生きている世界って
けっこう残酷だし過酷だったよなぁ、、、と思い出した作品。