8月のクリスマス
ヒサブリにレンタルにて。
監督:長崎俊一
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/03/08
- メディア: DVD
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出演:山崎まさよし、関めぐみ
ホ・ジノ監督の韓国映画「八月のクリスマス」のリメイクらしい
主人公・寿俊は片田舎の町の写真館を営んでいる
物語は寿俊に死期を告げたところから始まる。
もう恋をすることはないだろうと思っていた
そんな寿俊の前に突如、臨時教員の由紀子が現われた・・・
死期を知りながら想いを寄せ会う2人は・・・
みたいな話。
あんま展開に起伏もなくて
脳内は小津の「東京物語」みたいな淡々としたモードに
あまりにサラッとしてて感動ポイントすら流れていった気がする
あと先生役のせいか由紀がカチッとした衣装で
あんま見所がないというか可愛くないw
唯一、デートの場面だけ若さを感じたりで魅かれるww
あぁ、そうだ!
映画とか物語では往々にしてあるけど
死期を意識した人が残されていく人に
「何か」を残していく姿ってのは見ててせつないね
ビデオレターとか手紙とか
この映画だと
DVDの操作方法を年老いた父教えてる場面
あと、写真館のプリンターの使い方を作ってる姿とか・・・
見てて、「いま、会いにゆきます」で
澪が祐司に家事を仕込んでるのを思い出したなぁ
まぁ、こんなこと思ってる時点で
物語に集中できてないのかもしれんがつд`)
とりあえず
せかっくだから韓国版のオリジナルも見てみようと思う。