7位

後藤真希

ガラスのパンプスオリコン7位だったようで、まずは最低ラインをクリアってところだねね。売り方とか、まぁ、色々思うところもあるけど、10位以内に入ると少なからず人の目に触れるチャンスもあるんで・・・って言いたいけど。このタイミングでMステとか出たかったねぇ(ーー;)


ゴマキ魔性の女へ今年はセクシーで勝負(ニッカン北海道)
割とボリュームのある記事だね、なんで今日掲載なのか?分からんけど。最近だと、もう略称が「ゴマキ」だとか、小さな問題に感じてきたゎ。

 元「モーニング娘。」の後藤真希(20)が、なじみ深い北海道で4年目を迎えたソロ生活を振り返った。モー娘。や「後浦なつみ」で一緒だった安倍なつみ(24)「ごまっとう」を組んだ藤本美貴(21)は、ともに北海道出身。自身も年1度は必ず来道する。今月7日に15枚目シングル「ガラスのパンプス」を発売。21歳を迎える今年「テーマはセクシー」と大人の色気で新境地を開拓する。

 「モーニング娘。」を卒業してから4年がたとうとしている。ソロ歌手として活動する期間が、モー娘。で過ごした時間より、すでに長くなった。後藤は「たまに(地から足が)浮くときもあります。でもハイハイから、ちゃんと立てるようになりました」。大人っぽく、そうほほ笑んだ。

 99年8月にモー娘。に加入した。02年9月23日。17歳の誕生日に最後の舞台に立つまでを振り返ると恥ずかしさがわくこともある。「『あか組4』の『赤い日記帳』は、衣装がどこのバレリーナが来ちゃったのという感じで、太もももふくらはぎもバシッと出ていて…。でもメーンで歌わせてもらって毎日ドキドキでした」。プロデューサーつんく♂(37)が後藤を育てるためにつくった曲は、思い入れの深い曲となった。

 ソロになった当初は、心細さも感じていた。03年4月から回った初コンサートツアーのリハーサル。「歌詞を途中で飛ばす、振り付けが分からなくなるかも、と考えてましたね。1人で20曲も歌ったこともなかったから」と思い出す。だが、初日に不安は吹っ飛んだ。「早着替えから戻ってきたときに思わず『楽し〜い』と叫んじゃいました」。

 ここまでに発売したシングルは節目の15枚を数えた。今作では胸元が大きく開いた衣装を着て、妖美に踊る。「つんく♂さんが『気だるい魔性っぽさを出したい』と言っていたのを、イメージしてやってみました」。100回以上、曲を聴き、臨んだ収録やダンスレッスンを振り返った。

 「今年の後藤真希のテーマはセクシーでいこうかな」。13歳でデビューしてからあっという間に7年が過ぎた。「毎年、濃い1年を送ってますからね」。その間に女の子から女性へと階段を上った。21歳を迎える今年。大人の魅力を持った、新たな「ゴマキ」を見せようとしている。【北尾洋徳】

○…新曲は実は韓国語だった!? レコーディング前日は曲を100回以上繰り返して聞き、寝ている間も流しっ放しにしていた。朝起きると「なんでサビが韓国語に聞こえるんだろう? CD壊れちゃった」と不思議になったという。慌てて相談した母親も「そうねぇ」と困惑顔。ディレクターに言うと「いや、壊れてないよ」と一言。「あらためて聞いたら大丈夫で…。サビが韓国語なんて新しいと思ったんですけどね」。

○…多忙の後藤にとって北海道は「癒やしの土地」だ。ソロになってすぐにテレビのロケで帯広を訪れた。バーベキューや牛の乳搾り、犬と円盤遊具「フリスビー」で遊んだ2日間は最高の思い出として残っている。「自由で、すごく楽しかった」。道内のファンに対しては温かい印象があるという。「わざわざ東京のイベントにまで足を運んでくれて、優しいなと思います」と笑顔を見せていた。

 ◆後藤真希(ごとう・まき)本名同じ。1985年(昭60)9月23日、東京都生まれ。99年8月「モーニング娘。追加メンバーオーディション」で、応募1万1000通の中から合格。同年9月に「LOVEマシーン」でデビュー。同年11月に保田圭市井紗耶香と「プッチモニ」を結成。同年12月、紅白歌合戦に初出場。01年3月「愛のバカやろう」でソロデビュー。02年にモー娘。を卒業し、ソロ活動を開始。血液型O。