アンジェラ・アキ「HOME」2006@Zepp Tokyo

天井裏から愛を込めて、
アンジーことアンジェラ・アキZepp公演へ・・・
ひさしぶりに降り立った東京テレポート駅から、
ネオン輝く観覧車の下へと向かう、
続々と集まりだす、男女、カップルと人の群れ
目指す先には今や黒ぶちメガネのポップアイコン・アンジー
(そういや、&G(アンジー)とかあったなぁ)


手持ちのチケットはB1700。
すでに場内はA500は入場済み
会場15分前でも入れない自分のチケットを疎ましく思いつつ、
一段上から入場列を眺める・・・
そうそう、
並んでる自分の目の前をCrystal Kayが通っていったYo!w

入場すると
当たり前だが、すでに超満員
まぁ、2200人は確実に入ってるわけだし・・・
で、なんとか場内中央に潜入!
しばし開演までのひとときを待つ
それにしても女性が多かったかな
なんとなく視界が開けていた気がする。

暗転
青白い逆光の向こうにアンジー登場。
ステージには無造作にスポットライト。
1曲目「心の戦士」
ドラム&ベース&ピアノの3ピース編成。
開口一番。
一閃!開場を飲み込む圧倒的な破壊力ある「歌声」!
逆に、どこまでしゃべり続けるかと心配させる徳島弁MC
先日TVで青木さやかが自分をモノマネしてたとかで
逆モノマネしだす、余裕w
くったくないMCというかキャラクターも愛される所以か?
(結局、歌とトークの配分が1:1くらいで進んだ)

あとは客に向かって外タレ風に「TOKIO!」とか!?
これまで自分が客としてZeppで見てきた中で
「いつかは自分も」と思ってたとかw

「Warning」では会場を分けて合唱大会!
ファンクラブ会員からのメールに応えて披露した「Rain」
たぶん、彼女の一生の思い出になったんだろうね
っていうか、涙が止まらなくなりそうだ。
「kiss me Good-Bye」はまたねの意味。
1曲1曲に込められた想いを伝えながら披露していくので
どんどん世界に引き込まれるし、
想いが増幅して、感情がゆさぶられまくっていく・・・
続けざまに披露された「This Love」の力強さと美しさ。
唐突にも思えたアンジェラ・アキのしゃべらナイトでは!?
ボンジョビ「livin'on a prayer」のカバー&音読合唱指導
高校時代カバーしてたとかw
本編ラストは
「MUSIC」〜「POWER OF MUSIC」とMUSICつながりw
すっげぇハッピーな空間だったぁ〜


アンコール明けMC
「12/26武道館ワンマン決まりました!」
会場中から鳴り止まない拍手とおめでとうの声!
史上初の全編ピアノ弾き語りで挑むとか
どんどん願いが叶うことに感謝を表すアンジー
で、さらにさかのぼって中学時代カバーしてたという
チャゲ&飛鳥の「YAH YAH YAH」
普段だったら絶対振り回さない拳も
このときばかりは、なんかみんなでやっちゃう!
くらいの一体感とか!?超笑えるけど、楽しいww


ラストはもちろん「HOME」
三日で結婚した親友の話や、
単なる「田舎」や郷愁だけではない、
「I'm home Now.」に込められた温かさとか
「HOME」は絶対名曲。これ間違いなし!


武道館が待ち遠しい一夜となりました。