永遠のモータウン

監督:ポール・ジャストマン
出演:ファンク・ブラザーズ
ゲストパフォーマー:ジェラルド・レヴァート/トム・スコット/ジョーン・オズボーン


三軒茶屋で2本立ての1本目。
レコード屋でのインタビューが挿入される。
「音楽は詳しい?『モータウン』は知ってる?」
あ〜もちろんさ。スティービー・ワンダーマーヴィン・ゲイ、フォー・トップス、テンプテーションズ…とモータウンのトップ・アーティストたちのなどの名前があがる中、
「じゃぁ、バックバンドは誰が演奏してたか知ってる?」
自分も???でしたわ。
そんな疑問をすべて解決し、R&Bを生み出した生ける伝説達「ファンク・ブラザーズ」が語るドキュメンタリー。
デトロイトのヒット・ファクトリーの逸話や、復活したバンドと現役R&Bシンガーたちとのライブ・セッション映像は、とにかく涙モノ。(モンテル・ジョーダンは座っててもデカイ!w)
ヒット・メロディーが奏でるヴァイブス、老練なテクニックといい、“レイス・ミュージック”が“ポップス”として成功し、人種を問わず受け入れられたピースな空気感がライブシーンの観衆の笑顔から伝わってきて、こっちまで笑顔がこぼれてしまった。


あんなカッコいいタンバリンを初めて見た気がする!!