ソウル・オブ・マン

http://www.blues-movie.com/
制作総指揮:マーティン・スコセッシ
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:スキップ・ジェイムス/J.B.ルノアー/ベック/イーグル・アイ・チェリー/ルー・リードジョン・スペンサー・ブルース・エクスプローション


2本目は「モータウン」をさらにさかのぼり、ブルースの原点へと回帰。
昔飛ばしたロケット探査機「ボイジャー」には、あらゆる言語での挨拶と、ブルース曲「ダーク・ワズ・ザ・ナイト」を録音したレコードをのせ、今でも太陽系を突き進み、いつどんな生命体と出会ってもいいようにしているらしい、、、そんなヴェンダースによる挿入映像となかなか馴染みの無いブルースの英雄を切り取った映像のオン・パレード。
もちろん、現役ブルース・シンガー達による再解釈ライブと濃密な2時間。


こんなブルースが理解できる大人になりたいものですわ。まだまだ自分には高尚なジャンルに感じてしまいますww




そうそう。映画館で「バースデー・ウェディング」という作品のチラシを見たんだけど、

21歳になった千晴(上原美佐)は、1本のビデオテープを見つける。
ザーッという砂嵐とともに映像が終わったかと思った瞬間、
「あ…ちぃちゃん?聞こえる?」
それは、若くして亡くなった在りし日の母(木村多江)が、大人になった千晴に宛てた切なくも愛情溢れるビデオレター。「…ごめんね…あなたと一緒にいたい時間が、たくさんあったのに…ちぃちゃんのそばに、いれなくなっちゃった…」

これって、

神様、もう少しだけ [DVD]

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まるで「神様、もう少しだけ」のラストのその後みたいだなぁ・・・なんて思っちゃいました。
時間が合えば見に行こうかなww