NANA

やっと見れました。
1週間逃してる間に大人気なニュースやブーム的な記事で待ち遠しかったです。
今さら、中島美嘉嬢の演技がどうとか
各キャラクターと漫画とが似てる?似てない?とかでなく
エキストラで参加したシーンで
「俺、映ってる!?」
その一点が気がかりで(爆)


で、そのシーンだけど
ラストシーンにかけての
いい場面での「トラネス」のライブシーンだっただけに
内容よりも
ついつい自分探ししてしまった(゜ω゜)アヘ


結局、自分しか分からないカンジでの映り方だったけどねw


あと、エンドロールで
「エキストラに参加されたみなさん」
のクレジットがつд`)
DVD出たら、買ってまた確認しようかな?

ネタバレは以下
 そもそも現在コミックが13巻まで発売されていて大ヒット連載中で物語が継続中。そんな物語をどこまで切り取って映画化するのか?にも注目だったけど、
 映画は、コミック同様にハチの回想がナレーションで入り各挿話が切り取られ、707号室でナナの根回しでハチがタクミと出会うまで、の内容。


 各挿話が割と忠実に再現されていくので、人によっては違和感を感じたりするんだろうけど、映画化決定以降に読んでるだけに、自分にはその辺の差異は特に感じなかったかな。
 でも、「ナナとハチの出会い(上京)」から以降を順次描いてると、「章次&幸子」バナシとかちょっと冗長でダレ気味だった。「ハチ&章次」の恋バナとかあんま描いてないし、上京からすぐ共同生活中心に進行したんで、章次→幸子への気持ちの流れも必然的すぎだったしなぁ、、、
 ナナハチから見れば、ナナハチの友情を描く上で「絆」を深める上でのエピソードとして必要なのはわかるんだけど、なんかね(*^_^*) 
 一方で、「ナナ&レン」のエピソードは、、、中島美嘉嬢の演技を受け入れる寛大さ(キャラはピッタリだと思うんだけどね。コミックとの相違点とかわ)と、レンのシャープな側面を松田龍平に見つけることができれば、無問題じゃないでしょうか?龍平クンは絞るよりも鍛える必要があった気がしますw
 あと、この2人のバスタブのシーンとか忠実にやりすぎで心配しちゃったりしたかも?


 やっぱり触れずにはいられない「シン」かも、、、登場した瞬間目が点に・・・ウソダヨネェって思ったのは自分だけじゃないはずだ!場内から苦笑が漏れた気もするし。美少年いなかったのかなぁ?成宮クンのほうが「シン」だったかもね。

宮崎あおい

 もともと、あおいちゃん目当てなんですが、こんなに笑顔のあおいちゃんが見れた映画は初めてだったかも?「パコダテ人」以来こんなに笑顔あったかも?これまで作品の性格から陰鬱な美少女が多かっただけに、クルクルと表情が変わるのがなんともヤラレタよ。今回で意外にもメジャー系作品の主役がまわってきただけに認知度上がったんだろうなぁ〜なんて邪推もしたりw
 あとは、どう考えても次回作を作れる終わり方を見せただけに、どうなんだろうか?ってことかな。実際この後を実写化していくと弊害多そうだし、露出過多になりかねないんで、R指定がかかってきそうで、肝心のターゲット外す可能性とかありそうだし…

 感想としては泣きはしなかったけど、目頭が熱くなる瞬間もあったし、面白かったってことでwちなみに両隣の女の子とかはけっこう泣いてましたww