ギミー・ヘブン
監督:松浦徹
脚本:坂元裕二
出演:江口洋介/安藤政信/宮崎あおい/松田龍平
麻里(宮崎あおい)のもとで起こった養父の殺人事件。そこに残された血液の染みには“ある謎”が秘められていた。共感覚である新介(江口洋介)は、その謎からあるメッセージを読み取る。「ピカソのマーキング」=ネットを通じた公開殺人の首謀者のメッセージだった。
連続殺人の陰に隠された秘密とは?
みたいな話。
共感覚者のみだけ理解できる世界があるらしい。
もし世の中の人間が感じてるものが、
自分と全く違ったままで、
ずっと理解されないで生きてきたら・・・
分かり合えない「孤独感」。
そんな孤独の闇がもたらす悲劇は
やがて狂気となって、さらなる闇を生む。
感想は、、、
ガーベラが降ってくる世界と
やっと見つけた同じ「共感覚者」。
刹那のやすらぎと幸福が胸につまったね。
事件が解決した犯行現場には
犯人の死亡を想像させるマーキングがあるんだけど
一転して映ったラストカットには
海辺をおんぶしながら歩く姿が・・・??
ちょっと分かんなかった。
そうそう。
麻里の少女時代は福田麻由子なんだけど
主題歌の竹仲絵里「gerbera」のPVにも出演
世界観はここでもリンクされていたみたい。